category: 食品成分・サプリ
DATE : 2008/12/29 (Mon)
DATE : 2008/12/29 (Mon)
緑茶の渋味成分で、ポリフェノールの一種。緑茶カテキンには4種類あり、50~60%を占めるエピガロカテキンガレードに強い抗酸化力が確認されている。発ガンや転移などの抑制、阻害。また、血中コレステロールの酸化抑制などが報告されている。また、抗箘作用が注目され食品だけでなくフィルター等にも使用されている。茶葉ごと取るほうが効果的で粉末にすれば料理などにも使える。
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category: 食品成分・サプリ
DATE : 2008/12/29 (Mon)
DATE : 2008/12/29 (Mon)
トマトの赤い色素成分で、カロチノイドの一種。抗酸化力はβ-カロチンの2倍といわれ、ガンや動脈硬化の予防効果が期待できる。脂溶性で油を使った料理で吸収率が上がる。ビタミンEはその効果をさらに高めるとしてビタミンEの豊富な植物油との併用が注目されている。ケチャップやジュースなどに使用される加工用トマトは、市販の生トマトより高含量の品種を使用しており、効率よく取ることが出来る。
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DATE : 2008/12/29 (Mon)
DATE : 2008/12/29 (Mon)
梅肉エキスの成分。梅の果肉に含まれるクエン酸と糖の一部が加熱により結合してできる物質で、生梅や梅干しには含まれない。ムメとは梅の学名「プルネス・ムメ」からきている。梅に含まれるクエン酸などの有機酸との相乗効果による血小板の凝集抑制が確認されており、血流改善(血液サラサラ)、血栓症予防、血圧低下効果が注目されている。一日ティースプーン1杯で効果が期待できる。
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DATE : 2008/12/29 (Mon)
DATE : 2008/12/29 (Mon)
納豆のねばねば(糸)の主成分。旨味成分のグルタミン酸(アミノ酸)が約3000個もつながった非常に長い化合物であるため、あの特有の糸引きと強い粘りができる。最近の研究でカルシウムの吸収を促進することが確認された。通常カルシウムは小腸内でリン酸と結合するため吸収されにくいが、これを阻害しカルシウムの吸収を促進する。納豆とカルシウムの多い食品を同時に取ると効果的である。
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DATE : 2008/12/29 (Mon)
DATE : 2008/12/29 (Mon)
レシチンともいう。卵黄や大豆に豊富に含まれるリン脂質の一種。生体内でコリンという成分になり、さらに脳内で神経伝達物質であるアセチルコリンの元になる。これにより情報の伝達能力が高まり頭脳を活発にし記憶学習能力の向上および改善効果が期待できる。またコレステロールを乳化して肝臓への取り込みを促進させるので、血管への沈着を防ぎ、動脈硬化予防に働くと考えられている。
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