category: ooita
DATE : 2009/02/19 (Thu)
DATE : 2009/02/19 (Thu)
第58期王将戦第4局(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)を前に17日、羽生善治王将(38)と挑戦者の深浦康市王位(37)が日出町の別府湾ロイヤルホテルの対局室などを検分した。対局には県内の収集家が集めた将棋盤と駒が使われる。
将棋盤は、県将棋連合会の宮部一昭会長(65)が準備した。約20年前に入手した宮崎県綾町産のカヤで作られた柾目(まさめ)の将棋盤。95年11月に大分市で開催された「将棋の日」の公開対局で使われたことはあるが、タイトル戦で使われるのは初めてだという。
駒は宮部さんが1組、日田市の収集家、伊賀本悟さん(35)が3組を持ち込み、羽生王将と深浦王位がじっくりと検分、伊賀本さん所有の「児玉龍児作、書体・水無瀬」を使うことにした。羽生王将は「盤は重厚な感じですばらしい。駒もいずれも大変なコレクションだったが、その中でも盤との相性が良さそうなものを選んだ」と話していた。
宮部さんは「一生の思い出になる」。伊賀本さんは「大変に光栄。第4局という中盤の戦いなので、いい勝負を期待しています」と話していた
将棋盤は、県将棋連合会の宮部一昭会長(65)が準備した。約20年前に入手した宮崎県綾町産のカヤで作られた柾目(まさめ)の将棋盤。95年11月に大分市で開催された「将棋の日」の公開対局で使われたことはあるが、タイトル戦で使われるのは初めてだという。
駒は宮部さんが1組、日田市の収集家、伊賀本悟さん(35)が3組を持ち込み、羽生王将と深浦王位がじっくりと検分、伊賀本さん所有の「児玉龍児作、書体・水無瀬」を使うことにした。羽生王将は「盤は重厚な感じですばらしい。駒もいずれも大変なコレクションだったが、その中でも盤との相性が良さそうなものを選んだ」と話していた。
宮部さんは「一生の思い出になる」。伊賀本さんは「大変に光栄。第4局という中盤の戦いなので、いい勝負を期待しています」と話していた
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