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DATE : 2009/02/21 (Sat)
3月21日に開幕する第81回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)に府内から出場するPL学園(富田林市、藤原勝校長)と金光大阪(高槻市、片山剛校長)への選抜旗授与式が19日、両校でそれぞれ行われた。旗を授与された両主将は「一戦一戦大事に戦う」などと健闘を誓った。【衛藤達生、田中博子】
 ◇旗を手に胸躍る--金光大阪
 金光大阪の授与式は、同校講堂であり、野球部員のほか、全校生徒が参加。地元の奥本務市長らも出席した。本社おおさか支局の松井宏員支局長が選抜旗を片山校長に手渡し、さらに石井友弘主将(2年)に渡された。松井支局長は「(持ち前の)粘り強さをいかんなく発揮し、全国の高校野球ファンに感動を与える試合を見せてください」と社長メッセージを代読。「甲子園はゴールではない。今後の人生の糧となるものを見つけてほしい」と激励した。奥本市長も「選抜旗を先頭に行進している姿が目に浮かぶ。応援に駆け付けたい」と述べた。石井主将は「出場できたのは多くの人の応援があったおかげ」と感謝。「チームの目標は全国制覇。甲子園でその目標を果たしたい」と健闘を誓った。
 ◇鮮やかにVの字--PL学園
 PL学園では午後2時半ごろ、同学園の小中高校の生徒ら約450人が、出場を記念してグラウンドに「PL V」とかたどった人文字を作った。野球部の選手は応援団旗を掲げて立ち、毎日新聞社のヘリコプターが上空を旋回して撮影すると、手を振って応えていた。続いて、同校体育館で選抜旗の授与式。毎日新聞大阪本社の黒川昭良社会部長が「皆さんの活躍は、不況などで苦しむ多くの人たちの元気の源となるはずです」との朝比奈豊・毎日新聞社社長の祝辞を代読。同校の藤原校長に旗を手渡した。藤原校長は「伝統の粘り強い野球で頑張ります」と答えた。安田大格主将(2年)は「実感がわいてきた。応援してもらえることを感謝して勝っていきたい」と力を込めた。
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一言節約術
トイレットペーパーはダブルよりもシングルが安く済む。市販のトイレットペーパーのロールの長さは、シングル約60m、ダブル約30mとなっているが、使用量で比べるとシングルの方が少なくなることがほとんどだ。
ニュース
大恐慌以来で最長の景気後退(リセッション)を経験している米国経済だが、景気回復へのカギを握る個人消費は、足元の原油価格上昇が大きな足かせとなる可能性がある。  原油価格は4月21日以降に約50%上昇し、1バレル=65ドルを上回る水準で推移している。  足元の原油価格は昨年夏につけた過去最高値1バレル=147ドルにはまだ遠い水準だが、失業率が1983年以降で最高の水準となり、賃金の伸びが過去最低となる中、米国の消費者に原油価格などのコスト上昇を吸収する余裕はあまり残されていない。  カリフォルニア大学サンディエゴ校のジェームズ・ハミルトン経済学教授は原油価格の上昇について、ガソリン価格が1ガロン=4ドルを超えていた昨年ほどは個人消費に悪影響を及ぼしていないが、「待ち望んできた(景気)回復を多少遅らせる」可能性があるとしている。  今のところインフレよりデフレを懸念している米連邦準備理事会(FRB)にとって、原油高がインフレの火付け役となるのは好ましい状況ではない。  サウジアラビアのナイミ石油鉱物資源相は先に、世界経済は原油価格1バレル75─80ドルには対応できるぐらい回復したとの見方を示した。また、石油輸出国機構(OPEC)は28日、産油量の据え置きを決定している。  原油価格の上昇が消費者に与える最も直接的な影響は、ガソリン価格の上昇。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が26日に発表したレギュラー無鉛ガソリン価格は、前週比0.13ドル上昇の1ガロン2.44ドルと、過去7カ月で最高となった。ただ、原油価格上昇のペースはそれを大幅に上回っており、ガソリン価格も向こう数週間は上昇基調が続くとみられる。  ガソリン価格自体は1ガロン=4ドルを超えていた昨年に比較すると落ち着いているものの、当時に比べると家計の状況はかなり悪化している。過去1年で500万人以上が仕事を失い、労働省が発表した第1・四半期の単位労働コストは伸び率が過去最低水準となっている。  足元の原油価格上昇は、主要通貨に対する米ドルの下落も要因の1つだが、世界各国の政府がリセッションを食い止めようと財政支出を拡大させるなか、インフレを警戒した投機筋が商品市場に資金を還流させている可能性も背景にあるとみられる。