category: 滋賀
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
滋賀県甲賀市の滋賀県信楽窯業技術試験場と信楽陶器工業協同組合の研究会が、発光ダイオード(LED)を使った信楽焼の照明器具を開発した。3日から東京で開かれる「ライティング・フェア2009」に出展し、「新しい信楽ブランドとして市場開拓につなげたい」という。
完成したのは▽足元を照らすフットライト機能を持つ傘立て▽高熱にならないので植物に優しいLED照明付きプランター▽案内表示などができるLED照明付き壁面緑化タイル-など6種類。
研究会は県の経済振興特区認定を受け、地元14社が参加して2年前に発足した。環境への配慮が求められる中、省エネ効果のある最先端のLEDに着目。鎌倉時代からの歴史を持ち、多様な形を作れる信楽焼の良さと結びつけて、デザイン性などを重視した製品作りを進めてきた。
フェアは国内外の100社以上が参加する国内最大級の照明総合展で、信楽焼は地場産業として唯一の出展になるという。同試験場の川口雄司場長は「都市の高級マンション用などとして提案し、産地活性化の一つの突破口になれば」と話す
完成したのは▽足元を照らすフットライト機能を持つ傘立て▽高熱にならないので植物に優しいLED照明付きプランター▽案内表示などができるLED照明付き壁面緑化タイル-など6種類。
研究会は県の経済振興特区認定を受け、地元14社が参加して2年前に発足した。環境への配慮が求められる中、省エネ効果のある最先端のLEDに着目。鎌倉時代からの歴史を持ち、多様な形を作れる信楽焼の良さと結びつけて、デザイン性などを重視した製品作りを進めてきた。
フェアは国内外の100社以上が参加する国内最大級の照明総合展で、信楽焼は地場産業として唯一の出展になるという。同試験場の川口雄司場長は「都市の高級マンション用などとして提案し、産地活性化の一つの突破口になれば」と話す
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