category: 滋賀
DATE : 2009/03/01 (Sun)
DATE : 2009/03/01 (Sun)
親が派遣切りに遭うなどして通学児の減ったブラジル人学校「コレジオ・サンタナ」を支援しようと、学校のある滋賀県愛荘町長野の長和荘で長野西区住民らが28日、募金、米、野菜を中田ケンコ校長(52)に贈った。
長野西区は230戸。ブラジル人家族も住む。昨夏、地元の夏祭りでブラジル人の大人や子どもがサンバを披露し、交流した。
支援はその返礼と、報道で学校や子どもの厳しい状況を知り、地元から行動を起こすことで支援の輪を広げたいと取り組んだ。
贈呈式は、コレジオ・サンタナの子どもや教師、親ら21人と地元役員が出席。梅田満寿雄区長(62)が募金10万円、米180キロ、大根などを贈った。
中田校長は「おにぎり一つでも学校で一緒に食べて子どもたちは励まし合える。大変な時だけど教師も子どものために頑張りたい」と時折涙ぐみながら感謝。梅田区長も「一時だけでなく農作物など息長く支援したい」と話した
長野西区は230戸。ブラジル人家族も住む。昨夏、地元の夏祭りでブラジル人の大人や子どもがサンバを披露し、交流した。
支援はその返礼と、報道で学校や子どもの厳しい状況を知り、地元から行動を起こすことで支援の輪を広げたいと取り組んだ。
贈呈式は、コレジオ・サンタナの子どもや教師、親ら21人と地元役員が出席。梅田満寿雄区長(62)が募金10万円、米180キロ、大根などを贈った。
中田校長は「おにぎり一つでも学校で一緒に食べて子どもたちは励まし合える。大変な時だけど教師も子どものために頑張りたい」と時折涙ぐみながら感謝。梅田区長も「一時だけでなく農作物など息長く支援したい」と話した
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