category: ガン治療
DATE : 2008/12/31 (Wed)
DATE : 2008/12/31 (Wed)
大腸ガンも発生頻度が急増している。治療後の生存率は胃ガンより高く、死亡実数は胃ガンを超えていない。急増の原因は、高カロリー、高脂肪食など、食事内容の西洋化にあると言われている。便秘や下血があって発見されることが多い。予防としては、便秘しにくいバランスのよい食事や生活を心がけることにつきる。大腸検診では、大腸ガンによる死亡が減る可能性があるが、これまでの研究では、総死亡の数は減らない。治療の基本は手術で、大腸を部分的に切除する。直腸ガンでは人工肛門にされることがあるが、人工肛門にする基準が医師により異なる。また、直腸ガンではリンパ節郭清をされると排尿困難などを生じる場合もある。
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