忍者ブログ
[1] [2] [3] [4] [5] [6]

DATE : 2025/07/05 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


DATE : 2008/12/29 (Mon)
ビタミンA。動物の肝臓、ニンジンやホウレン草などに多く含まれる脂溶性ビタミン。油と共に取ることで吸収率があがる。視力低下や夜盲症を防ぐことで知られている。皮膚や粘膜の再生、維持に働くことで免疫増強作用や生殖機能を高める作用、成長促進作用がある。また、最近の研究では抗ガン性が確認されている。一方、過剰症が報告されており、特に妊娠中の過剰摂取は注意が必要。
PR

DATE : 2008/12/29 (Mon)
ワインに含まれるポリフェノールの一種で、葡萄の果肉より果皮、種子に多く含まれるため白ワインより赤ワインに多い。タデ科植物のイタドリや大豆にも含まれる。抗酸化作用があり、DNAの損傷やガン細胞の増殖など、ガンの各段階において抑制効果が確認されている。抗ガン作用のほかにも、血中コレステロールの酸化抑制による動脈硬化や心臓病予防効果などにも有効であると注目されている。

DATE : 2008/12/29 (Mon)
セロリやピーマンなどの野菜類、特にシソに多く含まれるフラボノイドの一種。通常は吸収されにくい形で存在しているが、シソの種子や葉の中に含まれるものは吸収されやすく、作用しやすいのが特徴。抗酸化作用があり発ガン予防、抗炎症作用があるとされ、動物実験では抗アレルギー作用も確認されている。また、赤シソジュースは同じ抗酸化作用をもつアントシアニンも含まれ、さらにその効果が注目されている。

DATE : 2008/12/29 (Mon)
ホウレン草などの緑黄色野菜に多く含まれるカロチノイドの一種。目の健康維持に役立つ成分として注目されている。人の目の網膜にはルテインとゼアキサンチンの2種類のカロチノイドが存在しているが、ルテインには目に障害を与えやすい紫外線に近い青色の光を吸収し、網膜を守る働きがあり白内障の予防が期待できる。発ガン抑制効果も動物実験で確認されておりさらに研究が進められている。

DATE : 2008/12/29 (Mon)
蕎麦に特に多く含まれる成分で、フラボノイドの一種。殻にもっとも多く含まれるので内層だけを使用した白い蕎麦よりも黒い蕎麦のほうが多い。また紫外線が強く寒冷な高地で育てられたダッタン蕎麦には、ルチンが普通の蕎麦の10倍以上含まれる。毛細血管強化作用があり、血流改善や血圧降下作用が確認されている。また、ビタミンCと共に取ると毛細血管強化作用が増強されるので、薬味に大根おろしを用いると効果的である。
忍者ブログ [PR]
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
一言節約術
トイレットペーパーはダブルよりもシングルが安く済む。市販のトイレットペーパーのロールの長さは、シングル約60m、ダブル約30mとなっているが、使用量で比べるとシングルの方が少なくなることがほとんどだ。
ニュース
大恐慌以来で最長の景気後退(リセッション)を経験している米国経済だが、景気回復へのカギを握る個人消費は、足元の原油価格上昇が大きな足かせとなる可能性がある。  原油価格は4月21日以降に約50%上昇し、1バレル=65ドルを上回る水準で推移している。  足元の原油価格は昨年夏につけた過去最高値1バレル=147ドルにはまだ遠い水準だが、失業率が1983年以降で最高の水準となり、賃金の伸びが過去最低となる中、米国の消費者に原油価格などのコスト上昇を吸収する余裕はあまり残されていない。  カリフォルニア大学サンディエゴ校のジェームズ・ハミルトン経済学教授は原油価格の上昇について、ガソリン価格が1ガロン=4ドルを超えていた昨年ほどは個人消費に悪影響を及ぼしていないが、「待ち望んできた(景気)回復を多少遅らせる」可能性があるとしている。  今のところインフレよりデフレを懸念している米連邦準備理事会(FRB)にとって、原油高がインフレの火付け役となるのは好ましい状況ではない。  サウジアラビアのナイミ石油鉱物資源相は先に、世界経済は原油価格1バレル75─80ドルには対応できるぐらい回復したとの見方を示した。また、石油輸出国機構(OPEC)は28日、産油量の据え置きを決定している。  原油価格の上昇が消費者に与える最も直接的な影響は、ガソリン価格の上昇。米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が26日に発表したレギュラー無鉛ガソリン価格は、前週比0.13ドル上昇の1ガロン2.44ドルと、過去7カ月で最高となった。ただ、原油価格上昇のペースはそれを大幅に上回っており、ガソリン価格も向こう数週間は上昇基調が続くとみられる。  ガソリン価格自体は1ガロン=4ドルを超えていた昨年に比較すると落ち着いているものの、当時に比べると家計の状況はかなり悪化している。過去1年で500万人以上が仕事を失い、労働省が発表した第1・四半期の単位労働コストは伸び率が過去最低水準となっている。  足元の原油価格上昇は、主要通貨に対する米ドルの下落も要因の1つだが、世界各国の政府がリセッションを食い止めようと財政支出を拡大させるなか、インフレを警戒した投機筋が商品市場に資金を還流させている可能性も背景にあるとみられる。