category: 食品成分・サプリ
DATE : 2008/12/28 (Sun)
DATE : 2008/12/28 (Sun)
海藻(特にワカメ、昆布、ヒジキなどの褐藻類に多い)のぬめり成分で、細胞間に含まれる水溶性食物繊維の一種。海藻のアルギン酸はカリウムと結合しており、酸性の胃内では離れるが、アルカリ性の腸内ではナトリウム濃度のほうが高いためナトリウムと結合する。これは消化吸収されずそのまま体外へ排出されるため体内のナトリウム濃度が低下し、高血圧予防に有効であると期待されている。
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category: 食品成分・サプリ
DATE : 2008/12/28 (Sun)
DATE : 2008/12/28 (Sun)
ニンジンやカボチャなど緑黄色野菜に多く含まれる色素成分で、カロチノイドの一種。一般にβ-カロチンのほうがよく知られており、その構造はほとんど変わらない。体内でビタミンAにされるビタミンA効力はβのほうが高いが、抗酸化力はαのほうが高いということが確認されている。肺ガンの発ガン率を調べた動物実験では、βに対して、αの方が高い抑制効果がみられたことから、ガンの抑制効果が期待されている。
category: 食品成分・サプリ
DATE : 2008/12/24 (Wed)
DATE : 2008/12/24 (Wed)
鮭やイクラ、スジコなどに豊富に含まれる赤い色素成分で、カロチノイドの一種。以前は着色用の食品添加物として使用されることが多かったが、ビタミンEやβカロチンの数百から千倍近くの抗酸化作用があるという報告がなされてから、その機能性が注目されている。血中コレステロールの酸化を抑制することが確認されており、動脈硬化や血栓性疾患予防効果が期待されている。
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